液晶にSHARPのIGZOを採用しているという話は知っていましたが、ネット上の情報では「とても綺麗」か「ダメダメすぎ」かと極端な話が多かったので、実物を見てから決めようかなと。
で、国内キャリア端末でIGZOを採用している、au AQUOS PADとdocomo AQUOS PHONE ZETAのホットモックを触って、Padfone2の購入に踏み切りました。
そこからは速かったです。
12/10:ebayで「Padfone2 16GB(本体のみ)(SIM unlocked、Black、+1Year Warranty)」を購入。
12/10:FedEx発送通知
12/14:受取
RAZR i の時も思ったけど、FedExはえぇw
本体:$572.60、送料:$5.00、合計:$577.60(約50,000円)でした。
それでは早速、開梱の儀です。
写真をサクサクと。
ここで一番気になったのが、MicroUSBコネクタの形状です。通常のMicroUSBコネクタも刺さるのですが、差し込みがかなり浅くて左右にかなりぐらつき、見た目は刺さっていても接続されていない状態に良くなります。モバブーから充電しようと通常コネクタで挿すと、ポケットやカバンに入れたところですぐに抜けてしまうと思います。タブレットとの接続上の仕様なのかもしれませんが、せめて通常コネクタでもしっかり差し込めるようにはして欲しかったです。
では、起動から設定と進みましょう。
いつもより写真が多いのは、写真を多く撮ったからです。
日本語ロケールが標準で入っていてくれるのは助かりますね。さらによく見ると分かるのですが、フォントが中華フォント(CJKフォント)では無さそうです。rootを取る目的の一つに、中華フォントを日本語フォントに置き換えるため、ということがありますが、その必要がないかもしれません。
ベンチマークスコアは、あくまで参考ということで。素のまま使うことは殆ど無いので、気にしてもしかたがないもので・・・
LTEはスペックとして入っているので、項目があっても別に不思議ではないです。日本のLTEに対応しているかは別ですが。まぁ、LTEのバンドが合わないので無理だとは思いますが、そのうち試してみましょうか。
さて、最後になりましたが、IGZO SuperIPS+ 液晶について一言で。
「これはとてもいい液晶だぁぁぁぁ」
はい。ZETA、aquos PADと並べて比較しましたが、これらの端末より画質はいいかもしれません。黄色っぽい、いわゆる尿液晶ではないですし、精細感も非常に高いです。Padfone2自身で撮影した画像でですが、細部まで非常にくっきりとわかります。カメラ端末としても非常に期待できます。