RAZR i XT890 のカスタムROMがXDAに上がっていたので、焼いてみた。ついでに、邪魔だったステータスバーのキャリア名の削除と、バッテリーアイコンの100分割化を行った。
カスタムROMは体感上の速度の変化は感じられないが、カメラアプリが4.2のものに差し替えられ、色調が標準ではやや黄色みがかかっていたものが、色温度の高い方向になって自然な色合いになった気がする。バッテリーの持ちはどうなるかな・・・?
カスタムROMインストール
- pre-rooted & x86 Superuser
- Gallery/Camera/Clock が4.2のものに変更 (Camera はMotorola標準も残る)
- ホームアプリが Moto Blur から Apex launcher に変更
- init.d サポート
などなど。
インストールはcustom recoveryから行う。
インストール時の注意点は
- /system 領域のフォーマットを必ず実行すること。
- インストール直後の再起動時に "Recovery flash"に"No"を選択すること。
ステータスバーのキャリアロゴ削除
SystemUI.apk 内のstatus_bar.xmlを編集して削除した。編集にはAPK MultiToolを使う。
SystemUI.apk > res/layout/status_bar.xml > 7行目の <TextView android:textAppearance ... を削除
ステータスバーのバッテリーアイコン100分割
SystemUI.apk > /res/drawable/stat_sys_battery.xml と stat_sys_battery_charge.xml を100分割版に差し替え
SystemUI.apk > /res/drawable-hdpi/stat_sys_battery_0 ~ 100.png と stat_sys_battery_charge_anim0 ~ 100.png を上書き