2017/02/28

[HTC U Ultra] 開梱の儀

HTC U Ultraです。HTCからの5.7インチ端末、サブディスプレイ付きとあれば行かない訳にはいかないでしょう?

EXPANSYSでプレオーダーが始まったのに気がついたのが2/14、注文確認メールが来たのが2/22、発送通知が来たのが2/24、家に届いたのが2/26・・・早いよ!どうせ3月中の発送だと思ってたから心の準備が整ってないよ! ということで急遽手元にやってまいりました。




さて、どんどんひん剥いていきましょう。

パッケージはHTC 10と同じような平べったい箱です。何が書いてあるかよくわからないステッカーが貼ってありますね。Google翻訳さんで訳してみましたが、よくわからないのでパスパス。



裏面には各種スペックが載っています。


フタを開けるとどこかで見たレイアウト。HTC 10と同じですね。
SIMピンも相変わらず可愛らしい。


同梱物です。本体と充電器、TypeCケーブル、クリーナークロス、クリアケース、TypeC接続イヤホン、イヤピース2種です。
イヤホン端子がなくなってTypeCに統一したからでしょうか、TypeCイヤホンが付いたのはうれしいです。あとはプラ製ケース。Moto Zの時といい、Sharp Z2の時といい、最近はバンパーなりケースなりを付けるのが普通なのでしょうか? まぁ、ちょっとお得ということで。


本体にいきましょう。
まずは正面から。液晶面、上部にはサブディスプレイ、スピーカー、フェイスカメラ、充電ランプ。下部には指紋認証付ホームボタン、その左右に戻るボタンと履歴ボタンが光ります。



裏面は鏡面加工されていて美しいです。写真に撮るのが難しい・・・ちなみにカラーはブルーにしました。やっぱり一番きれいですよね。


カメラは四角くぽっこりと出っ張っています。フラッシュは2LEDタイプです。LED下の黒い部分はAFセンサーでしょうか。PDAF+Laser Focusとあるので、その辺のセンサーがついているのではないかと。

左側面は何もなし。

右側面にはボリュームボタンと電源ボタンが有ります。

上部にはSIMスロットがあります。

下部にはUSB TypeCスロットとスピーカと思われるスリットが開いています。



早速電源を入れてみます。
日本語ロケールは・・・入っていますね。



初期設定はAndroid共通なのですっ飛ばします。
起動してまず目につくのがこのサブディスプレイ。

横に指をスライドさせると切り替えることが出来ます。

表示項目は設定メニューから指定することが出来ます。
メインディスプレイがオン/オフの時で設定を変えることが出来ます。


さて、ここで一つ問題が。プリセット以外のアプリ・項目を増やす設定が見当たりません。これは・・・?

メインディスプレイの方ですが、一言で言って綺麗です。さすがQHD。

と、まぁ、ザクっと開けて触ってみました。







さて、実験のお時間です。手持ちのSIMを適当に挿してみました。あくまで実験です。
本機、"HTC U Ultra Dual SIM"では2枚SIMを挿してどちらかを4G優先に設定することが出来ます。

対応バンドは次の通り。
UMTS : 850 / 900 / 1900 / 2100
LTE FDD : B28 / B20 / B5 / B8 / B3 / B1 / B7
LTE TDD : B39 / B40 / B38 / B41

まずはDocomo系、DMM.comのSIMを挿してみます。
APNはプリセットされていないので、自分で設定して、
機内モードをOff→Onとして暫く待つと・・・4G接続できました。
通話も通信もOKです。


次はau系、mineo Aプラン シングルタイプのSIMを挿してみます。
SIM1スロットだと上手く繋がらず。
SIM2スロットに入れてAPN設定すると・・・繋がりました。
アンテナピクトは立ちませんが、データ通信はしっかりできました。


まぁ、実験はこんなところで。